こんにちは。広報担当です。
今回のテーマは、「DX」についてです!
DXとは、一体どういった概念なのか、推進されている目的を調べてみました!
ではいってみましょう!
目次
- DXとは
- DXの目的
- DX推進の3段階
- まとめ
DXとは
DXは、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略であり、直訳すると「デジタル変革」という意味になります。
英語圏でTransはXと省略されることから、DXと表記されています。
そもそもDXという概念は、スウェーデンにあるウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱した“ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる”という仮説によるものです。
デジタル変革は、デジタル化によって人々の生活を良い方向へ変革をする、という意味であることがわかります。
DXの目的
経済産業省は、DXの定義を、
“デジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること”
と具体的に示しています。
また、DXを推進するために、
“DXを実行するにあたっては、新たなデジタル技術を活用して、どのようにビジネスを変革していくのかの経営戦略そのものが不可欠である”
と示しています。
つまり、DX推進の目的は、デジタル技術を促進することではなく、デジタル変革による企業の競争優位性確立にあるのです。